2015年 01月 22日
映画見てきました。ファン・ジョンミン主演「国際市場」
こんにちは。ハーモニーマートです
お久しぶりのブログです。。
前にこちらのブログで紹介した映画「국제시장(国際市場)」
おととい、見てきました~
おもしろさはわたし的にはありませんでした
あと、深夜の回で見たため、襲ってきた睡魔でウトウトしながら
見たせいもあり、内容を全て把握していないというのもあります笑
あ、それから友情出演か何か、東方神起のユノが出てました~
もちろん、ファンの方は知っているんでしょうね~
昔の韓国を垣間見ることができる映画でした。その点は
「国際市場」を見る前に、日本映画「이별까지7일(別れまで7日)」
日本タイトル「ぼくたちの家族」を見ました。
妻夫木聡、原田美枝子、長塚京三、池松壮亮という顔ぶれ。
あらすじから紹介します。
母さんが僕のことを分からなくなった。
ただの健忘症だと思っていた母さんが脳腫瘍末期で
余命7日との宣告を受ける。
会社員の長男(妻夫木)、いまいち頼りない大学生の次男(池松)と
ぶっきらぼうな父...
平凡だった家族、母親に残された最後の7日という時間。
記憶を失い、段々幼い少女のように変わっていく母親によって
お互いが向かい合うようになっていく。
死を目前に、記憶を失っていく母親と残された家族の切ない一週間。
以下、わたしが見た感想です。
ネタバレも含みます
妻夫木の暗い演技が光ってます。
抱える問題が多くなってきます。
とても現実的な話しだと思うし、わたしがもしも、この長男と
同じ立場だったらって考えたら、絶望感しか感じないと思います。
母親の病気、妊娠中の妻、今後のこと、親の借金、ブラブラしてる弟のこと。
過去に引きこもりだったという設定の長男、
それでも、これほどの問題を抱えながらも、
前向きに母親の病気とも向かい合い、前向きに考えようとするんです。
この次男役がまたピッタリの役柄で。実際にいるよね、こういうの。
みたいな感じで、最初はイライラしながら見てたんですが、
やればできる子でした。
最初に診てもらった病院では脳腫瘍で余命7日、
治療法もないと言われるんですが、妻夫木演じる長男は
諦めないで、他の受け入れてくれる病院を探し始めるんです。
弟と手分けして、何箇所も回り、見つけた病院で脳腫瘍とは違う診断を受け
治療法があるってことで少しの希望が見えてきて。。。
頼りになる長男。いざとなったら、わたしならこんな風にできるのか?
いや、できないかもしれません。。
いろいろと考えさせられました。
自分の親がこうなったら。。。などいろいろ考えると、
なんだかいてもたってもいられませんでした。
この映画を見た韓国人のレビュー評価も高く、
海外でも通用する映画、すごいですね。
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by martmdong
| 2015-01-22 15:57
| +ドラマ・映画