2016年 09月 16日
韓国映画「덕혜옹주(トケオンジュ)」
「덕혜옹주(特恵翁主)」という映画を見ました。
韓国最後の皇女のお話しです。
日帝時代の出来事なので、敏感な内容ではありますが、
日韓に歴史に興味のある方には見ていただきたいなと
《あらすじ》
日本に連れて行かれた韓国最後の皇女。
日帝は満13歳の特恵翁主(ハン・イェジン)を強制的に
日本に留学させる。
毎日のように故郷韓国を
なつかしみながら生きてきた特恵翁主の前に
子供の頃、友として過ごした
チャンファン(パク・ヘイル)が現れる。
そして、英親王の亡命作戦に巻き込まれてしまうが。。。
映画を見てから、彼女についてネットで検索してみました。
Wikipediaに詳しく書かれていたので、
良かったら見てください
内容を見ると、壮絶な人生を歩んできたことが分かります。
若い頃から精神を病んでいたようです。
映画の中では韓国に帰りたくても帰れず、母親の死に目にも
会えなかった様子が描かれていました。
後に、新聞記者の金乙漢が、彼女の帰国の為運動を始めます。
この新聞記者が劇中ではパク・ヘイルです。
この運動のおかげで、50歳で韓国へ帰国します。
昌徳宮内(チャンドックン)に住み、1989年に亡くなりました。
※映画の内容は実際とは異なる場合があるそうです
余生を送った昌徳宮内の楽善斎
前に、チャンドックンを見学したときに、ガイドの方が
徳恵翁主の話しをしていたのをふと思い出しました。
そのときは気にも留めていませんでしたが、映画を見て
大変な人生を歩んだんだなということが分かりました。
Wikipediaから
パク・ヘイルはたくましくて素敵だし、
夫役にはキム・ジェウク、特別出演でコ・スも
出演しています日本人女優の戸田菜穂さんも
出てましたよ~
わたし的には濃い内容の映画でした
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by martmdong
| 2016-09-16 18:05
| +ドラマ・映画